白日夢

ぜんぶ夢です

お仕事無理

仕事中に泣いた。仕事中に泣いたことは初めてじゃないけど、溢れてしまった涙がぽたってデスクに落ちたのは初めてだった。

慌てて袖でふいたけど(ちょっと汚れた)バレてないか少し不安。

鼻水も出ちゃったけど、幸いなことに風邪をひいててその日はずっと鼻水をかみまくっていたから、いい具合にカモフラージュできたと思われる。

 

なんかさ。

半年に1回、仕事ぶりに対していろいろな賞が贈られるんだけど、その賞の受賞者にさ、わたしと同じ時期に同じ業務を始めた人(先輩)が選ばれていて、それだけでもかなりショックなのに、その業務に携わってるわたし以外の人が全員選ばれていて。

 

ぱりーーーーーーーーーーーーーーーん

(何かが割れる音。何が割れたのかはよく分からない)

 

見た瞬間、体が一気に重くなって視界の色が褪せていって、で、この記事の冒頭に戻る。

先輩方から何回か褒めてもらえたし、わたしが応対したお客さまからお礼の言葉とかもらえてたし、周りの反応は悪くなかったから、なんかもう鼻で笑えちゃうけどちょっと自信がついてきていたんだよね。

もちろん自分の技術はまだまだだって思っていたし、いろいろ拙いところばかりだってのは自覚していたから、その賞がもしかしたら自分にも贈られるんじゃないかってことは考えもしなかった。

贈られなくてもいいと思ってた、だって本当にまだまだ未熟だから。

 

でもさァ~。

わたし以外の人が受賞してるっていう状況は死にたくなるわボケナスコラ何考えてんじゃって感じだよ。

うっかりつい口が悪くなってしまったのですー★にぱー★

 

ちなみに受賞者を選んでいるのは会社ではなくてなんかクライアントみたいなそんな感じの方々なので、会社に嫌われているのではなくクライアントみたいなそんな感じの方々に嫌われているっぽい。

 

そんなことがあってもう無理となり、昨日会社を休みました。

ちなみに上に書いてあることは一昨日の出来事となります。

 

ああ思い出すと一気に憂鬱になる…。

残業してさあ、もっと品質あげなきゃって思ってプライベートな時間削ってしたくもない勉強もしてみたのにさあ。

 

思い返せば、わたしの人生こんなことの繰り返しばっかりだなー。

努力が足りないとか、そもそも人間として欠陥すぎるとか、理由はさまざまあると思うけど、だから何かに「自信を持つ」ってことが嫌なんだよ。

どうせこんなことになるから。

どうせなんにも実らないから。

 

お仕事、嫌だなあ。

今までもお仕事行きたくないなあってぼんやり思うことはあったけど、ここまで「お仕事嫌」「行きたくない」って気持ちが前面に出てくるのは、この仕事を始めてから初だ。

モチベーションも、築き上げられかけていた自信も、砂になってどっかに飛んでいったよ。

わたしも砂になって舞い散りたい。

 

さらさらさら~~~

ばいばい。