灰色な感情
つめを塗りました。ぐれえ(壁に貼ってあるのは、五十嵐大介さんの海獣の子供のポストカード)
久しぶりに、つめを塗るなどをした。ベースコートを買って塗ってみたんだけど、ベースコートを塗らないでマニキュアを塗るのとでは大違いだったからびっくりした。
こんなに違うんだね、ベースコートすごいね。面倒くさがらず塗ろうね。
塗られた自分のつめによって、気分が少しでもあがるといいな。
お仕事中、キーボードをかたかた無心で打っているとき、ふとこのつめが目に飛び込んできて、あ~女子をしているな、この色かわいいな、って思えたら、塗った意味がある。
しかし塗り方へたくそなのでむらむらしている。
つめが。
つめがむらむらしているよ。
しまいには気泡までできている始末だよ。
どへたくそか。
女子をしていると言えば、髪を切ります。切るぞ。やってやる。
伐採の時間だ。
美容室がめっちゃくちゃに怖くて(正しくは美容師さんが怖い)ここ1年ほど行ってないので、頭が伸び放題の荒れ放題になってきているので、一発刈ります。
草刈りの時間だ。
数年前に行った美容室が1番いい感じに仕上げてくれたので、そこにもう1度行こうかなって思っているんだけど、そこはすごくおしゃれなところだし、美容師さんと上手く話せなかったし、怖かった思い出があるしで、足がすくむ。
でも、この数年間いろんな美容室に行ったけど(と言っても3つくらいしか行ってないのだけど)、その美容室が良かったんだ、髪の毛の仕上がりが。
ううう、行ってやるぞ…行くぞ…ううう…。
ばっさり、30cmくらい切る。さようなら30cm。
髪を切ってすっきりすれば、少しくらいこの精神状態も良くなるのでは、なんて甘い考えを抱いてたりする。
明日のお仕事、嫌だなあ。
体が重い。こんな気持ちになりながら生きている意味って、本気でいったいなに。
足元がぐるぐるする。引きずり込まれる。
泣きそうだ。